Notionで日々のタスクを確実にこなしている話

僕は日々どうやってやること(タスク)を消化しているのか書こうと思います。

普段はタスクシュートっぽいシステムをNotionで作って実践しています。
このシステムのおかげで最近ゲームにハマっているという記事を書いたけど、ゲームにのめり込むあまりやろうとしてたことをやらなかった、ということがあまりありません。

タスクシュートの本当の魅力

タスクシュートは今だとタスクシュートクラウドがあってPCやスマホから使えて便利です。

一時期使っているときがあったけど、UIが自分の好みでなかったり、タスクシュートの考え方を取り入れつつもこういうことやりたい、みたいなことも結構ありNotionで独自に作っています。

僕がタスクシュートで一番魅力に感じているのは、各タスクの見積もり時間から「全部やると1日のいつ完了するか」がわかることです。
予定がずれても、タスク量や時間を調整しやすいんですよね。


例えば朝起きて、今日やることリストを見てみると「これ全部やると17時終わりだな」とか「あ、このままだと23時までかかってしまう」とかが一目でわかる。
だから無理なく調整できるんです。
「このタスクは明日に回そう」とか「これは30分で終わらせよう」みたいな。

Notionで自分流にカスタマイズ

タスクシュートの基本的な考え方は気に入っているけど、いくつか自分なりの工夫を加えたくて、Notionでシステムを作りました。

Notionのいいところは自由度の高さ。
僕の場合は、タスクごとに見積もり時間を入れる項目を作って、その日の累計時間が自動計算されるようにしています。

これで「今日はあと何時間分のタスクが残っているか」がすぐわかります。
さらに、タスクには「確実にやる」「できればやる」「時間があればやる」みたいな優先度も設定。
これで予定が押してきたときに、何を残して何を先送りにするかの判断がしやすくなります。

時間の調整が自由自在

このシステムの最大の利点は、予定外のことが起きても柔軟に対応できること。

例えば「急に1時間の予定が入った!」なんて日も、タスクリストを見れば「じゃあこれとこれを明日に回せば今日も定時で終われるな」ってすぐに判断できる。

逆に「予定よりタスクが早く終わった!」という嬉しい誤算の時は、「じゃあ明日の分を少し前倒しでやろう」とか「よし、今日は趣味の時間を増やせる!」なんて調整もできます。

特に趣味に関しては、「今日はタスクが多いから1時間だけ」とか「今日は早く終わったから3時間楽しもう」みたいに、その日の状況に合わせて柔軟に時間配分できるのが気に入っています。

現実的な時間見積もりの大切さ

このシステムを使ううえで一番難しいのは、正確な時間見積もり。

最初のうちはかなり甘く見積もりがちで「あれ?もう夕方なのにまだ半分もタスクが終わってない…」なんて日も多かったです。

でも使っているうちに徐々に見積もりの精度が上がってきて、今では「このタスクは大体40分かかるな」みたいな感覚が身についてきました。

見積もりが正確になると、一日の計画も格段に立てやすくなります。それでも時々「想定外に時間がかかるタスク」は出てきますが、そういう時も「あ、このままだと今日中に終わらない」と早めに気づけるので、優先度の低いものを明日に回すなどの判断が素早くできます。

続けられている理由

このシステムを続けられているのは、単に「時間管理ができるから」じゃなくて、「自分の時間をコントロールしている感覚」が得られるからだと思います。

「今日はこれだけやれば満足」という自分なりのゴールを設定して、それに向かって進められるのは気持ちいいものです。

特に趣味との両立がスムーズになったのは大きな変化でした。時間の使い方が乱れそうになっても、見積もり時間をベースにした調整で着実にやりたいことができています。タスクの完了予測がわかるから、「今日はもうこれ以上無理だな」とか「あと1時間あれば全部終わる!」といった判断がしやすく、精神的にも楽になりました。

みなさんも、自分に合ったタスク管理の方法を見つけてみてください。僕の場合はタスクシュートの時間見積もりと完了予測の考え方が一番しっくりきましたが、人によって合う方法は違うと思います。大切なのは、続けられるシステムを作ることです!

coppi

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