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GlazeWMを入れて、Windowsのデスクトップが楽しくなった

最近、Windowsのデスクトップ環境をカスタマイズしています。

きっかけは、ファイラーを探していたこと。
もう少し使いやすいものがないかなと調べているうちに、タイリングウィンドウマネージャーという概念に出会って、気づいたらデスクトップ全体を自分好みに整え始めていました。

きっかけはファイラー探しだった

もともとWindowsのエクスプローラーをずっと使ってきました。
特に大きな不満があったわけではないんですが、もう少しいい感じのファイラーがないかなと思って調べ始めたのがきっかけでした。

OneCommander、Tablacus、Directory Opus、Sigmaあたりを比較して、最終的にOneCommanderを選びました。
見た目がすっきりしていて、タブも使えるし、直感的に操作できるところが気に入っています。

そしてファイラーを探す過程で、「Ricing」という言葉を知りました。
デスクトップの見た目や操作性を自分好みにカスタマイズする文化のことで、主にLinuxユーザーの間で盛んらしい。
Redditの r/unixporn を覗いてみたら、もはやアートみたいなデスクトップがたくさん並んでいて、見ているだけで楽しかったです。

そこで「こういうのってWindowsでもできるのかな」と思って調べたら、タイリングウィンドウマネージャー(タイリングWM)という仕組みがあることを知りました。
ウィンドウを自動で画面いっぱいに並べてくれるもので、ウィンドウ同士が重ならず、画面を無駄なく使えます。
Windowsで使えるものもいくつかあって、その中でGlazeWMにたどり着きました。

GlazeWMを入れてみた

GlazeWMの設定は、YAMLファイルで管理します。
ウィンドウの配置ルール、キーバインド、ワークスペースの割り当てなど、全部テキストで書ける。

実際にやった設定はこんな感じです。

  • ワークスペースの自動割り当て - ブラウザ、Obsidian、開発用で画面を分ける
  • フローティング設定 - Steam、foobar2000など、タイリングに馴染まないアプリは除外
  • キーバインドの調整 - 他のランチャーとの競合を避けつつ、自分が使いやすい操作に

設定を詰めていく中で小さなトラブルもありました。
ギャップ(ウィンドウ間の隙間)を0pxにするとタイリングが壊れるバグがあったり、キーバインドが他のアプリとぶつかったり。
でも一つずつ解決していく過程が、なんだか楽しいんですよね。

まだ試行錯誤中ですが、なんだかいい感じになりそうな雰囲気は感じています。

学生時代のカスタマイズを思い出す

実は、Windowsのカスタマイズは昔もやっていました。

学生時代、Rainmeterでデスクトップの見た目を変えたり、テーマを入れ替えたり。
foobar2000のUIをいじっていたのもその頃です。
反射するジャケット画像を表示したり、CDケースに入っているような見た目にしたり、設定を試行錯誤する時間そのものが楽しかった。

あの頃の感覚が、GlazeWMの設定をいじっていると蘇ってきます。
YAMLファイルを書き換えて、保存して、反映を確認する。
思い通りにウィンドウが並んだときの小さな達成感。
Rainmeterのスキンを調整していた頃と、やっていることの本質は変わっていない気がします。

自分の環境を作るということ

foobar2000のときもそうでしたが、僕は「自分だけの環境を作る」という行為が好きなんだと思います。

効率が上がるかどうかは正直よくわかりません。
でも、自分で選んで、自分で設定して、自分好みに整えた環境で作業するのは、それだけでなんか心地いい。

デフォルトのまま使うのが悪いわけじゃないけど、少し手をかけると、その環境に愛着が湧く。
毎日使うものだからこそ、自分が気に入った状態にしておきたい。


まだ設定は途中だけど、少しずつ自分のデスクトップを作っていくのが楽しみです。
Ricing沼にどこまで足を踏み入れるかはわかりませんが、しばらくは楽しめそうな気がしています。

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coppi

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