スマホで音楽を聴いてもワクワクしない
最近、iPhoneで音楽を聴いていて思うことがあります。
つまらない。
PCではfoobar2000のUIをカスタマイズしたり、WezTermの中にrmpcを組み込んでターミナルで音楽を聴いたり、自分の好きな環境を作り込んできました。
でもiPhoneでは純正のミュージックアプリを開いて、再生ボタンを押すだけ。
UIは変えられないし、プレイヤーアプリを選ぶ楽しさもない。
同じ曲を聴いているはずなのに、PCとiPhoneでは体験がまるで違います。
iPhoneの音楽は「使えるけど面白くない」
僕はサブスクを解約しているので、iPhoneではiTunes Storeで買った曲を純正のミュージックアプリで聴いています。
悪くはないんです。
音質も問題ないし、操作も困らない。
ただ、そこに「自分の環境」という感覚がまったくない。
Appleが設計したUIを、Appleが決めた方法で使っているだけ。
自分で何かを選んだり、カスタマイズしたりする余地がない。
PCでは自分の環境を作れる
一方で、PCの音楽環境はどんどん楽しくなっています。
foobar2000では見た目を自由に変えられるし、学生時代にはCDケース風のUIや反射するジャケット表示に凝っていました。
今はrmpcというターミナル音楽プレイヤーに移行中で、WezTermの中で曲名が流れて、下にはcavaの波形がリアルタイムで動いている。
PCの音楽環境は、自分で選んだツールを、自分で設定して、自分好みに仕上げている。
だから愛着がある。
foobar2000からrmpcへの移行も、WezTermのタブ構成を考え直すのも、全部自分の判断です。
この「自分で環境を組んでいる」感覚が、音楽を聴くこと自体を楽しくしている。
「自分で組む」楽しさはPCにしかない
この差に気づいたのは、rmpcを使い始めてからです。
ターミナルの中で音楽を操作する楽しさを知って、「環境を自分で作る」ことの良さを実感したら、iPhoneの何も変えられない感じが際立ってしまった。
昔はiPodやウォークマンといったDAPを選ぶ楽しさがモバイルにもありました。
今はその楽しさがPCの中にだけ残っていて、モバイルからは消えてしまった。
音楽を聴く環境を選ぶ楽しさはどこへ行ったのか|coppi
音楽の聴き方を調べていて気づいた話。 昔は iPod、ウォークマンなど、小さくて個性的な DAP がたくさんあった。「どの機器で聴くか」自体が自己表現であり楽しみだった。 今は DAP 市場がオーディオ愛好家向けニッチに縮小し、一般人はスマホ+サブスク一択。音楽を聴く機器を「選ぶ楽しさ」が消えた。しかも CD を持っていても取り込むには PC が必要で、スマホしかない人は所有した音楽を持ち歩く手段すらない。 音楽は「買うもの」から「借りるもの」に変わった。PC を持っていて ALAC で取り込んで、自宅では MPD + rmpc で聴いて、iPhone にも同期する こういう環
PCの音楽環境は自分で組める自由がある。
でもモバイルでは、その楽しさごと消えてしまった。
自分で環境を組めること自体が、今の時代では贅沢な楽しみ方なのかもしれません。

サブスク全盛の時代にfoobar2000で音楽を聴く
SpotifyやApple Musicが当たり前の今、あえてfoobar2000を使い始めました。UIをカスタマイズする楽しさと、自分の好きな環境で音楽を聴く心地よさについて。

WezTermの中で音楽を聴きたくて、丸一日カスタマイズしていた
GlazeWMでWindowsのデスクトップを整えた流れで、WezTermの中にターミナル音楽プレイヤーを組み込みました。カバーアート表示に6時間粘ったり、Last.fmをブログに載せようとしてやめたり、試行錯誤の記録です。